初めてのロープロファイル Keychron K1 SE
Keychron K1 SE (JIS) を購入しました。
いろいろ調べてみると、ロープロファイルは茶軸を推す記事や動画が多かったので、初めて茶軸を選んでみました。これまでは Keychron K8 (JIS) の赤軸をメインで使用していたので、配列が似ている両者の違い(個人の感想)をまとめてみます。
打鍵音の違い
打鍵音が全く異なります。K8 赤軸は底打ち時に金属音がしますが、K1 SE 茶軸はとても静かです。どちらもボディはアルミ製なので、スイッチとキーキャップの違いが大きいのでしょう。
打鍵時の重さ
今回は茶軸を選びましたが、キー荷重10gの違いはかなり大きかったです。私には茶軸は重く感じます。重さのメリットとして、ミスタッチによる誤入力が減りました。赤軸の場合、2つのキーの間を押すと、どちらも入力されてしまいます。茶軸は力が掛かっていない方は入力されません。一方、デメリットとしては、押したつもりが押せていない事がたまにあります。また、手が浮腫んでいる深夜や、温まっていない午前中は指が疲れます。
私の場合、赤軸と茶軸の間くらいが良さそうです。少し調べたところ、黒軸が近そうなので試してみたいです。(ホットスワップモデルにして正解)
打鍵感には個人差があるので、どんなにレビューを漁っても、結局のところ使ってみないとわかりません。完全に沼です。
その他
傾斜用の足はやっぱりあったほうが良いですね。SE を選んで良かったです。あと、K8 は流石に重すぎました。持ち運ぶことも多いので、薄くて軽いのは助かります。
まとめ
総合的に考えると、私にはロープロファイルのほうが向いてそうです。あとは軸を色々と試して、理想的なキーボードを目指します。
参考動画
K8、K1 SE 共に赤軸の比較なので、とても参考になりました。
購入した後に知った動画ですが、「英数 / かなキーの配置」については全く気づいていませんでした。スペースキーは K1 SE より K8 のほうが短いです。